平成28年(第70回)芭蕉祭
2016.09.24(Sat)
今年も「芭蕉祭」の時期がやってきます。
このイベントがあると、秋を感じます。
2016年10月11日(火)~10月12日(水)
上野公園俳聖殿ほか
0595-21-2219
(公益財団法人芭蕉翁顕彰会)



日本史上最高の俳諧師の一人・松尾芭蕉が
元禄7年10月12日に亡くなり、
その翌年から毎年、芭蕉の命日である
10月12日に、翁の遺徳を慕う者によって
「しぐれ忌」が営まれてきました。
その余光を受け、昭和22年より、
わが国の詩歌史上に「俳諧」という
庶民詩を確立した芭蕉翁の偉業を踏まえ、
「芭蕉祭」として、式典をはじめ、全国俳句大会、芭蕉翁記念館の特別展など、伊賀上野の風物詩となっている。
10月23・24・25日には、「上野天神祭」が開催されます。


祭りの行列の先頭は上野天神宮の神輿巡幸です。3台の神輿と人力車に乗った宮司などとともに上野天神宮の祭神が、東の御旅所から西の御旅所まで巡幸されます。
続いて鬼行列を先導する、高さ約5m、重さ約120kgの大御幣。5人の男衆が、中央の「神柱」と4本の支柱をそれぞれ支え、息を合わせてバランスを取りながら担いで歩きます。5本の柱は五大力明王(不動明王を中心とする5人の明王)を現しているといわれ、街道の清めを行います。
大御幣を先頭に役の行者や鎮西八郎為朝、百数十体の鬼たちが練り歩き、その後を絢爛豪華な9基のだんじりが続きます。
その後、西の御旅所から上野天神宮へ祭神が戻り、行列が終了します。

この祭りは、毎年10月23・24・25日に行われ、
平成14年(2002)2月12日、
国指定重要無形民俗文化財に指定されました。
また、上野天神祭供奉面のうち24面や、
楼車幕・楼車金具は三重県指定文化財に指定、
供奉面と能面の13面は市指定文化財に
指定されています。
本祭りのだんじり巡行の順番は、毎年9月に行われる
「籤取式(くじとりしき)」で決められています。
様々なイベントのある伊賀上野に皆様も是非ぶらっとお越しください。
このイベントがあると、秋を感じます。
2016年10月11日(火)~10月12日(水)
上野公園俳聖殿ほか
0595-21-2219
(公益財団法人芭蕉翁顕彰会)



日本史上最高の俳諧師の一人・松尾芭蕉が
元禄7年10月12日に亡くなり、
その翌年から毎年、芭蕉の命日である
10月12日に、翁の遺徳を慕う者によって
「しぐれ忌」が営まれてきました。
その余光を受け、昭和22年より、
わが国の詩歌史上に「俳諧」という
庶民詩を確立した芭蕉翁の偉業を踏まえ、
「芭蕉祭」として、式典をはじめ、全国俳句大会、芭蕉翁記念館の特別展など、伊賀上野の風物詩となっている。
10月23・24・25日には、「上野天神祭」が開催されます。


祭りの行列の先頭は上野天神宮の神輿巡幸です。3台の神輿と人力車に乗った宮司などとともに上野天神宮の祭神が、東の御旅所から西の御旅所まで巡幸されます。
続いて鬼行列を先導する、高さ約5m、重さ約120kgの大御幣。5人の男衆が、中央の「神柱」と4本の支柱をそれぞれ支え、息を合わせてバランスを取りながら担いで歩きます。5本の柱は五大力明王(不動明王を中心とする5人の明王)を現しているといわれ、街道の清めを行います。
大御幣を先頭に役の行者や鎮西八郎為朝、百数十体の鬼たちが練り歩き、その後を絢爛豪華な9基のだんじりが続きます。
その後、西の御旅所から上野天神宮へ祭神が戻り、行列が終了します。

この祭りは、毎年10月23・24・25日に行われ、
平成14年(2002)2月12日、
国指定重要無形民俗文化財に指定されました。
また、上野天神祭供奉面のうち24面や、
楼車幕・楼車金具は三重県指定文化財に指定、
供奉面と能面の13面は市指定文化財に
指定されています。
本祭りのだんじり巡行の順番は、毎年9月に行われる
「籤取式(くじとりしき)」で決められています。
様々なイベントのある伊賀上野に皆様も是非ぶらっとお越しください。
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