商売繁盛
2012.01.19(Thu)
ガーデン店
まーくんです。
今年もATTEZZA Gardenをよろしくお願い申し上げます。
商売繁盛、祈願に1月10日西宮市にあるえべっさんに行ってきました。
毎年、テレビなどで話題になる福男選びで有名な神社です。

七福神のひとりにも数えら、商売繁盛を司る福の神「えびす様」。全国に「えびす神社」は3500以上存在するが、特に関西では信仰が厚く、人々から「えべっさん」と呼ばれて親しまれています。
その「えべっさん」の総本社が、兵庫県西宮市に位置する「西宮神社」である。
いつもは静かな境内だが、えびす神社最大の祭事・・・「十日えびす」の際は、全国各地から参拝者を集め、凄まじい賑わいを見せてます。お化け屋敷もスタンバイ

この十日えびすは、毎年1月9、10、11日の3日間にわたって行われ、それぞれ
9日 宵えびす
10日 本えびす
11日 残り福
と呼ばれています。
その「十日えびす」の最大の目玉が、1月10日の本えびす早朝に行われる「開門神事・福男選び」


初日・宵えびすが終了し、本えびすが到来する10日午前0時、西宮神社の表大門である通称「赤門」が堅く閉じられる。
この時、一般参拝者は境内から締め出される。なぜならこの夜は、神社内で神聖な儀式が行われます。
…そして同日の午前6時、太鼓の合図と共に、この門が開け放たれる。その瞬間、門前に集合した人々が、約230メートル先の本殿を目指して一斉になだれ込む。
本殿に辿り着いた先着3番までに「福男」の称号が与えられ、その年の「福」を、その身に集めることができるそうです。
めでたく福男になると、縁起がよいのはもちろんのこと、
賞品として米、酒、えべっさんの木像などが頂けます。
賞金なんて野暮なものは一切出ない。
ただただ純粋に「福」を求め、人々は駆けるのです。
一年に一度の、世界一
熱い戦い。
それが「福男選び」!!!
補足:
「福男」という呼び名ですが、老若男女誰でも参加できます。近年では特に女性の参加者が増加し、参加者の2~3割は女性が占めるようになりました。(女性が3番までに入ると「福女」として認定されます)
決して限られた人々だけのイベントではなく、何百年も続いている庶民の祭りです。
なぜマグロを奉納するのか?といいますと

■1月8日「招福大まぐろ奉納式」 午前九時半頃
福の神・商売繁昌の神様としておまつりされるえびす様は、豊漁を願う漁師の方々にも深く信仰されております。昭和四十四年、神戸東部中央卸売市場が開設されたのを機にえびす様に豊漁を願い、魚を奉納することが提案され、翌年、日本人好みで大きな魚ということで初めてまぐろと鯛が奉納されました。
本殿に供えるには大きすぎるので拝殿に供えたところ参拝者の方が貨幣を貼り付け祈願したことからブームは広がり、今では毎年数万枚の貨幣が貼り付けられます。また三年前からは青果部の方々から野菜や果物が奉納され、更に参拝者の注目が集まっています。昨年は青果部の方々によりえびす様と縁深い二股だいこんが奉納されました

今年もATTEZZA Gardenをよろしくお願い申し上げます。

毎年、テレビなどで話題になる福男選びで有名な神社です。


七福神のひとりにも数えら、商売繁盛を司る福の神「えびす様」。全国に「えびす神社」は3500以上存在するが、特に関西では信仰が厚く、人々から「えべっさん」と呼ばれて親しまれています。
その「えべっさん」の総本社が、兵庫県西宮市に位置する「西宮神社」である。
いつもは静かな境内だが、えびす神社最大の祭事・・・「十日えびす」の際は、全国各地から参拝者を集め、凄まじい賑わいを見せてます。お化け屋敷もスタンバイ


この十日えびすは、毎年1月9、10、11日の3日間にわたって行われ、それぞれ
9日 宵えびす
10日 本えびす
11日 残り福
と呼ばれています。
その「十日えびす」の最大の目玉が、1月10日の本えびす早朝に行われる「開門神事・福男選び」


初日・宵えびすが終了し、本えびすが到来する10日午前0時、西宮神社の表大門である通称「赤門」が堅く閉じられる。
この時、一般参拝者は境内から締め出される。なぜならこの夜は、神社内で神聖な儀式が行われます。
…そして同日の午前6時、太鼓の合図と共に、この門が開け放たれる。その瞬間、門前に集合した人々が、約230メートル先の本殿を目指して一斉になだれ込む。
本殿に辿り着いた先着3番までに「福男」の称号が与えられ、その年の「福」を、その身に集めることができるそうです。
めでたく福男になると、縁起がよいのはもちろんのこと、
賞品として米、酒、えべっさんの木像などが頂けます。
賞金なんて野暮なものは一切出ない。
ただただ純粋に「福」を求め、人々は駆けるのです。

一年に一度の、世界一

それが「福男選び」!!!
補足:
「福男」という呼び名ですが、老若男女誰でも参加できます。近年では特に女性の参加者が増加し、参加者の2~3割は女性が占めるようになりました。(女性が3番までに入ると「福女」として認定されます)
決して限られた人々だけのイベントではなく、何百年も続いている庶民の祭りです。
なぜマグロを奉納するのか?といいますと


■1月8日「招福大まぐろ奉納式」 午前九時半頃
福の神・商売繁昌の神様としておまつりされるえびす様は、豊漁を願う漁師の方々にも深く信仰されております。昭和四十四年、神戸東部中央卸売市場が開設されたのを機にえびす様に豊漁を願い、魚を奉納することが提案され、翌年、日本人好みで大きな魚ということで初めてまぐろと鯛が奉納されました。
本殿に供えるには大きすぎるので拝殿に供えたところ参拝者の方が貨幣を貼り付け祈願したことからブームは広がり、今では毎年数万枚の貨幣が貼り付けられます。また三年前からは青果部の方々から野菜や果物が奉納され、更に参拝者の注目が集まっています。昨年は青果部の方々によりえびす様と縁深い二股だいこんが奉納されました
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