フロントのまねき猫
2012.01.12(Thu)
以前の書き込みでも触れた、フロントに鎮座される「まねき猫」様が、代替わりされました。

先代よりも、少し成長され、右手を上げられておられ、少しお客様の方を向いておられます。
右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされているそうです。
古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされているそうです。
因みに、先代のものも、アップしておきます(ご苦労様でした!)

海外はどうでしょう?中国でも街角にて、手を振る機能を備えた、金色の招き猫を見ることがある。多くは左手に“千両小判”を持っているみたいです。

台湾では1990年代の日本文化ブーム以来、日本と同じ型の招き猫を店先やレジスターの後ろなどに置いている店が多く、
米国ニューヨークの中国人街では招き猫はポピュラーな存在であり、レストランの入り口などに日本のものとほぼ同じ型の招き猫がよく置かれているようです。
招き猫はアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されていて、これらは "welcome cat" や "lucky cat" と呼ばれるそうです(特にドル硬貨を抱えたものを "dollar cat" と呼ぶ)。ただし、手の方向が日本と逆向きで、手の甲に当たる部分を前に向けていて、これは手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆であるそうです(英語圏では手のひらを相手に向ける日本の招き方だと「失せろ」になる。日本における「しっしっ」と動物などを追い払う動作)という文化の相違に起因するらしい。
というのが、現状のようです。

先代よりも、少し成長され、右手を上げられておられ、少しお客様の方を向いておられます。
右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされているそうです。
古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされているそうです。
因みに、先代のものも、アップしておきます(ご苦労様でした!)

海外はどうでしょう?中国でも街角にて、手を振る機能を備えた、金色の招き猫を見ることがある。多くは左手に“千両小判”を持っているみたいです。

台湾では1990年代の日本文化ブーム以来、日本と同じ型の招き猫を店先やレジスターの後ろなどに置いている店が多く、
米国ニューヨークの中国人街では招き猫はポピュラーな存在であり、レストランの入り口などに日本のものとほぼ同じ型の招き猫がよく置かれているようです。
招き猫はアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されていて、これらは "welcome cat" や "lucky cat" と呼ばれるそうです(特にドル硬貨を抱えたものを "dollar cat" と呼ぶ)。ただし、手の方向が日本と逆向きで、手の甲に当たる部分を前に向けていて、これは手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆であるそうです(英語圏では手のひらを相手に向ける日本の招き方だと「失せろ」になる。日本における「しっしっ」と動物などを追い払う動作)という文化の相違に起因するらしい。
というのが、現状のようです。
- 関連記事
-
- ★Before-After★ (2012/01/20)
- フロントのまねき猫 (2012/01/12)
- フラッグ付いちゃいました・・ (2011/12/14)